Acoustic Album 「CielArc Acoustic Collection Vol.2」
1.Allium(原曲:ラクトガール ~ 少女密室)
まるでニセモノみたいな
微笑みそっと浮かべては
何もかも全て諦めたフリしてた
絡み付いた柵 この胸を縛って
愛してるをずっと探していた
答えのない迷宮へと
貴方に捧げた旋律響かなくて
深淵へ沈んで消えた
何も無かったように
日常に溶けていくような
虚な瞳に映るのは俯瞰した世界
名前の無い希望を ただ叫び続けた
幾千空へと舞う鳥たち
飛び方を忘れたら
貴方の胸へ帰れず彷徨うだけ
声が枯れる前に呼んで
悲しみさえ愛しい 歪んだままの恋
愛してるをずっと探していた
答えのない迷宮へと
貴方に捧げた旋律響かなくて
深淵へ沈んで消えた
2.Never ending(原曲:ネクロファンタジア)
美しい空の彼方に見える世界は
理想と現実の狭間 永遠に輝く
何度でも訪れるならその身を捨てて
傷つけばいい
それでもここにいたいのならば
覚悟を決めてここまでおいで
美しく舞う蝶のように
燃え上がり落ちる命よ
どこまでも続く地上の果て
終わりなき旅の始まりが
幻想に魅せられた日から
全てが動き出す
この先の行く手を阻む
邪魔があるなら消してしまおう
かけがえのない大事なものを
壊すのならば決して許さない
暗闇の中彷徨っても
辿り着く場所があるなら
いつまでも続いていくように
この身が滅びるその日まで
もう何も恐れることない
私はここにいる
もう何もかも 消えるならこの身を全て捧げよう
ただ美しい世界を守っていたいだけ
どこまでも続く地上の果て
終わりなき旅の始まりが
幻想に魅せられた日から
全てが動き出す
3.春時雨(原曲:千年幻想郷 ~ History of the Moon)
渡せなかった手紙を何度も読み返して
桜の花が舞い散るように
刹那に咲いて消えた
両手に抱えるのは小さな思い出だけ
貴方への変わらない気持ちが
私の希望だった
叶わない届かない想い
意味なんてあるのかな
愛したら愛されたいと思うのは
愚かな願いなのでしょうか
もし生まれ変わっても
また貴方に恋をするわ
巡り巡る時を超えてずっと
なぜ一人でいると
寂しさ込み上げてくるの
もう会えないとしても
今でも好きよ
空っぽの心にはいつも悲しみ宿る
誰か溢れる程満たしてよ
息が詰まるくらいに
誤魔化して欺いてみても
心に嘘は付けない
何回だってこの声が枯れるまで
貴方の名前呼び続けて
もう壊れるくらい
抱きしめて離さないでね
言いかけて噤んだ言葉そっと
何故遠く離れて
届かない場所へと行くの
他の人選んでも
それでも好きよ
もし生まれ変わっても
また貴方に恋をするわ
巡り巡る時を超えてずっと
なぜ一人でいると
寂しさ込み上げてくるの
もう会えないとしても
今でも好きよ
4.Everlasting Happy Ver.(原曲:ハルトマンの妖怪少女)
幸せってどこにあるんだろ?
思い浮かぶ美味しいごはん
悩んで迷ってもお腹は空くし
明日の事なんて分からない
遊んで眠って笑っていたい
今日もいつまでも
何度生まれ変わるとしても
また私に生まれたい
大好きなあなたと大好きな場所
いつでも心は満たされるの
泣いた数だけ強くなれる
笑顔の数だけきっと
幸せがくると信じているから
この手を離さずそばにいて
見上げれば満天の星
流れ星に願いを込めて
何が起きようともあなたがいれば
何も恐れないでいられる
夢も希望も未来も全部
ずっと輝いて
何度生まれ変わるとしても
また私に生まれたい
大好きなあなたと大好きな場所
いつでも心は満たされるの
泣いた数だけ強くなれる
笑顔の数だけきっと
幸せがくると信じているから
この手を離さずそばにいて
繋いで握って離さないでね
見ていたいすぐそばで
何度生まれ変わるとしても
また私に生まれたい
大好きなあなたと大好きな場所
いつでも心は満たされるの
泣いた数だけ強くなれる
笑顔の数だけきっと
幸せがくると信じているから
この手を離さずそばにいて
5.幻想のプラニスフィア(原曲:少女秘封倶楽部)
窓を開けたなら暖かい光が差し込む
星を繋いだ先続く道にあの笑顔があるの
優しい嘘も涙の理由も聞けずに
もう一度なんて言えない
空を見上げて
あなたが信じた場所へ
何も恐れずにただ進めば良い
いつもどこにいたって
心だけはずっと繋がっているから
星は変わらずに
あなたの場所を照らしてる
いつか消える日まで
誰よりきっと輝き続けるよ
あなたがくれた言葉を
抱きしめて今日も生きていけるの
迷い彷徨う時はわたしの歌声
その胸に届いて
あなたが信じた場所へ
何も恐れずにただ進めば良い
いつもどこにいたって
心だけはずっと繋がっているから
6.Sakura Mirage(原曲:心綺楼演舞)
またいつか会える日まで
さようならは言わずに置いていこう
懐かしい思い出を抱きしめ
空を仰いだ
振り返ればあたたかい
温もりが待っている
だけど今は一歩ずつ歩いていこう
桜の花が舞い落ちるような
速度で行けばいい
旅立ちはいつでも1人
信じた未来へと
ほんの少しだけの
好奇心と勇気を手にして
名も無き路を遥か進んで
飛び立つから
水が流れて辿り着くように
流れに任せて
いつかこの選んだ人生(みち)が
光り輝くように
桜の花が舞い落ちるような
速度で行けばいい
旅立ちはいつでも1人
信じた未来へと
水が流れて辿り着くように
流れに任せて
いつかこの選んだ人生(みち)が
光り輝くように